【初心者水耕栽培100日目】100日間の成果と新たな課題、培地変更で見えてきた改善点

初心者水耕栽培

はじめに

こんにちは!

水耕栽培を始めて、ついに100日目を迎えました。

この100日間で、失敗や試行錯誤を繰り返しながらも、少しずつ自分なりの栽培方法が見えてきました。

今回は現在の栽培状況を振り返りながら、新たに分かったことや今後の課題についてまとめていきます。

現在の栽培状況

現在はサニーレタスを中心に栽培を継続しています。

以前から改善を続けてきた照明環境や液肥管理は安定し、多くの株は順調に育っています。

一方で、数株だけ徒長が再発するという気になる現象も確認しました。

栽培方式

  • 室内水耕栽培
  • LEDライト使用
  • エアレーション:未使用(準備中)
  • サーキュレーター:停止中
  • 室内空調冷房使用(23~28℃を適宜調整)
  • 液体肥料管理(微粉ハイポネックス)
  • 約3ℓ容器(水量2~2.5ℓ)

といった状況です。

そして、詳細データが以下の通りになります。

作物サニーレタス(No.05)サニーレタス(No.06)サニーレタス(No.07)
栽培日数30日15日10日
EC値0.80.820.83
室温23.3-34.4℃同じ同じ
水温27.2-29.5℃27-30.1℃27-30.0℃
照明距離約20㎝同じ
点灯時間12時間-15時間同じ

No.05(左下の株は液肥の交換の時少しちぎれてしまったため小さめ)

No.06(順調だが少し葉色が薄く液肥を0.3→0.8まで調整)

No.07(発芽は問題なし、隙間があるせいか少し根元がぐらつく)

徒長再発の原因を考察

今回の徒長は以前とは少し状況が違いました。

LEDとの距離や照射時間、光量は十分確保できているため、光不足が原因とは考えにくい状態です。

そこで現在有力だと考えているのが水温の影響です。

真夏になり、水温が30℃近くまで上昇する日もありました。

高水温になると根への負担や生育バランスが崩れる可能性もあるため、今回の徒長は水温との関係があるのではないかと推測しています。

もちろん現時点では推論ですが、今後は水温も記録しながら検証を続けていく予定です。

(以下は培養液の交換前後の水温となります)

No.05(30日目)No.06(15日目)No.07(10日目)
29.5→27.2℃30.1→27℃30.0→27℃

やはり水温は室温の影響下にあるようで、室温が30度付近だと水温も同じくらいになるようです。
(その為日中は空調を28℃を基準にしつつ、25℃くらいまで室温を調整しています)

ハイドロボール培地へ変更

今回試した新しい取り組みが、スポンジ培地からハイドロボールへの変更です。

最初は発芽率が気になっていましたが、結果としてはほぼ問題なく発芽しました。

大きなトラブルもなく、十分実用的な培地だと感じています。

思わぬメリットを発見

実際に使ってみて、一番驚いたのは移植のしやすさでした。

スポンジの場合は根が食い込みやすく、移植時に根を傷つけてしまうことがありました。

一方、ハイドロボールでは根への負担が少なく、そのまま優しく移動させることができます。

これは実際に使ってみて初めて気付いたメリットでした。

今後は発芽率だけでなく、管理のしやすさという面でもハイドロボールを継続して検証していきたいと思います。

(発芽したものの端に寄ってしまった)

(移植し直して中央に移しました)

100日間で感じたこと

100日続けて感じたのは、水耕栽培は小さな改善の積み重ねが結果につながるということです。

LEDの位置、EC管理、収穫タイミング、培地の変更など、一つひとつ試しながら少しずつ栽培環境を改善してきました。

失敗もありましたが、その失敗から学べることも多く、自分なりの栽培方法が少しずつ形になってきています。

今後の課題

これからは次の点を重点的に検証していく予定です。

  • 水温と徒長の関係
  • 高温時の栽培対策
  • ハイドロボールの長期運用
  • チップバーン発生時期と収穫タイミング
  • EC値と苦味の関係

まだまだ改善できる部分は多くありますが、それだけ検証できる楽しみも増えてきました。

まとめ

100日間を振り返ると、成功も失敗も含めて多くの経験を積むことができました。

今回特に印象に残ったのは、ハイドロボールが想像以上に扱いやすく、根を傷つけずに移植できるという新しい発見です。

また、徒長再発という新たな課題も見つかったため、今後は水温との関係を意識しながらデータを集めていこうと思います。

これからも検証を続け、初心者ならではのリアルな栽培記録を発信していきます。

では、今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。 

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