こんにちは〜。
今回は水耕栽培30日目の定期報告です。
現在主に育てているのは「サニーレタス」。
最近は気温も上がってきたので、水温や光環境の変化も気になる時期になってきました。
今回は成長記録だけでなく、
・少し成長が鈍くなった原因
・徒長気味になった理由
・現在試している改善方法
についてもまとめていきます。
現在の栽培環境
栽培データ
液肥:微粉ハイポネックス
容器サイズ:約3ℓ容器(水量2~2.5ℓ)
| 作物 | 混合3種(小松菜・チンゲン菜・サニーレタス) | サニーレタス(No.01) | サニーレタス(No.02) |
| 栽培日数 | 30日 | 20日 | 10日 |
| EC値 | 0.86 | 0.89 | 0 |
| 室温 | 23-27.6℃ | 同じ | 同じ |
| 水温 | 23-24℃ | 22-25℃ | 22-23℃ |
| 照明距離 | 約20㎝ | 同じ | 同じ |
| 点灯時間 | 10時間 | 同じ | 同じ |
現在の様子 混合3種は成長鈍化傾向・No.01は徒長気味・No.02は発芽に時間がかかった
葉の状態 混合3種はサニーレタスのみ成長著しい・No.01は細長い
葉色 混合3種は良好・No.01はやや薄い
葉数 混合3種はレタスが葉数を増やしている
全体的に外葉が広がってきた+根の状態は白くて健康
以下混合3種、No.01、No.02の写真です



それぞれ前回との比較して
- 少し葉が大きくなった
- 成長速度が少し落ちた
- 茎が伸びてきた
- 根量が増えた
となって、確かに一定の成長は見ることが出来ました
成長鈍化した原因を考察
最近少し成長が止まり気味
ここ数日、以前より成長速度が落ちている印象があります。
特に葉のサイズ変化が少なく、
「伸びていないわけではないけど勢いが弱い」
という状態です。
初心者水耕栽培ではよくあることですが、
原因はいくつか考えられます。
考えられる原因
水温上昇
- 水温が高いと根が弱りやすい
- 酸素不足になりやすい
- 夏場は特に注意
光量不足
- 光が弱いと成長速度低下
- LED距離が遠い可能性
EC不足・過多
- 薄すぎると栄養不足
- 濃すぎると根に負担
株同士の密集
- 葉が重なって光不足になる
- 風通し悪化
徒長気味になった原因(No.02の状態)
茎が伸びすぎてきた
徒長とは、光不足などで茎ばかり伸びてしまう状態。
今回の株も少し縦方向に伸び始めています。
徒長の主な原因
光量不足:最も多い原因。
- LEDが遠い
- 照明が弱い
- 点灯時間不足
などで起こりやすい。
室温・水温が高い
温度が高すぎると、 株が一気に伸びようとして徒長しやすい。
特に春後半〜夏は注意。
株間が狭い
植物同士が光を奪い合うと、 上方向へ伸びやすくなる。
この中でNo.01株の徒長原因としては光量と水温の可能性が高い。
現在試している対策
まずは、水温対策をしてみようと思います。
- 1日1回の水交換
- 室温管理
- 容器への直射日光回避
徒長対策としては光量もありますが、今回水温対策に取り組みますので、光量はそのままにします。(変数をひとつにして原因を絞っていく為)
- LED距離を固定
- 点灯時間固定で検証
- 密集株は間引き予定
また10日ほど様子を見て著しい変化がなかった場合の今後の検証予定
光量変更に取り組んでいきます。
EC微調整する必要もあるかもしれませんが、それは後々の検証として残しておきます。
現在の感想
水耕栽培は順調な時もありますが、
少し環境が変わるだけで成長速度が変化するのが面白いところですね〜。
特に最近は気温上昇の影響をかなり感じています。
今回、水耕栽培を室内に限定しているのも昨今の高温化に向けて、なるべく省エネ・採算取れる作物の検証を見据えているからでした。
テスト栽培では4月でしたので、順調に発芽・成長・収穫まであまり手間がかからなかったのですが、夏日もちらほら生じはじめて、今回は中々面白そうな課題が続いていきそうな感じですね。
あくまで年単位検証での理想ですが、真夏・真冬の水耕栽培でもコスパ良い収穫をしていくことを目指しています。
今回の失敗も含めて記録していくことで、今後の改善にも繋がりそうです。

まとめ
30日目の成長記録
- 少し成長鈍化あり
- 徒長気味の症状も確認
- 原因は水温・光量不足の可能性
- 現在対策検証中
次回は「改善したかどうか」を中心に記録していく予定です!
この積み重ねで初心者水耕栽培の一助になればと個人的に思います。
では今回はこの辺で失礼いたします。


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