はじめに
こんにちは。
あんどんです。
家庭菜園初心者として始めた水耕栽培も、ついに90日を迎えました。
試行錯誤の連続でしたが、ここまで継続できたことで「ある程度安定して育てる」感覚が少しずつ掴めてきました。
今回はこれまでの90日間を振り返りながら、
- 現在の収穫レベル
- チップバーンの検証
- 苦味と収穫時期の関係
- 新しい培地への挑戦
についてまとめていきます。
現在の栽培環境
栽培方式
- 室内水耕栽培
- LEDライト使用
- エアレーション:未使用(準備中)
- サーキュレーター:停止中
- 室内空調冷房使用(梅雨明け近い?)
- 液体肥料管理(微粉ハイポネックス)
- 約3ℓ容器(水量2~2.5ℓ)
といった状況です。
そして、詳細データが以下の通りになります。
| 作物 | サニーレタス(No.03) | サニーレタス(No.04) | サニーレタス(No.05) |
| 栽培日数 | 60日収穫完了 | 40日収穫完了 | 20日 |
| EC値 | 0.65 | 0.62 | 0.437 |
| 室温 | 24.8-32.4℃ | 同じ | 同じ |
| 水温 | 27-28℃ | 27-28.5℃ | 27-28℃ |
| 照明距離 | 約20㎝→25㎝ | 約20㎝→25㎝ | 約20㎝ |
| 点灯時間 | 12時間-15時間 | 同じ | 同じ |
| 作物 | サニーレタス(No.06) | サニーレタス(No.07) | |
| 栽培日数 | 5日 | 1日 | |
| EC値 | 0.215 | 0.22 | |
| 室温 | 24.8-28.2℃ | 同じ | |
| 水温 | 27℃-29.5℃ | 27-30℃ | |
| 照明距離 | 約20㎝ | 同じ | |
| 点灯時間 | 12時間-15時間 | 同じ |
現在の様子
葉の状態 良好
葉色 良好
葉数 順調
根の状態 今回も白くて健康
No.03とNo.04は今回で収穫終了。
No.05(成長は順調、新葉も良好)

No.06・No.07は種まき後で変化なし
現在育てている野菜
– サニーレタス6株×3
前回の生育速度の違いから種まきルーティンが少しずれていますが、後々調整していこうと思います。
90日間で見えてきた収穫の到達点
最初の頃は、
- 徒長する
- 発芽しない
- 葉が小さい
- 根が思うように伸びない
など失敗の連続でした。
しかし現在では、
- 安定して発芽
- 安定した葉数
- 数回収穫できる株も増えてきた
など、初心者としては満足できるレベルまで成長してきました。
もちろんまだ改善点はありますが、「収穫まで育てられる」という自信はかなり付いてきました。

チップバーンはいつ発生するのか?
(黒く変色しているのがチップバーンといわれる現象)

今回特に観察しているのが「チップバーン」です。
チップバーンの原因としては、
カルシウム不足があり、
① 栄養液中にカルシウムが足りない、または成長が速すぎて新葉まで栄養を運べていない。
② 中心部に風が当たりにくいとカルシウムが運ばれにくい。
もしくはLEDライトが強すぎて成長速度が上がって上記の影響が出た可能性などがあります。
そして、今回の栽培で気づいたのですが、
収穫を遅らせるほど葉は大きくなりますが、
- 葉先が傷みやすい
- 品質が落ちる
- 見た目も悪くなる
という可能性があります。
そこで今後は、
- 検証項目
- 発生日数
- 発生株数
- 発生割合
- 葉の状態
を記録していきます。
収穫タイミングの目安として役立つデータになることを期待しています。
苦味は収穫時期で変わるのか?
これまで、何回も収穫して食してきましたが、
気になっているのが「味」です。
見た目だけではなく、
「いつ収穫すると一番美味しいのか?」
も重要なポイントだと思います。
今回はNo.03(60日)No.04(40日)の収穫時期が同時になりましたので、両方合わせた総量となります。
(収穫途中のサニーレタスたち)

(収穫後のサニーレタスたち)

1回目35g、2回目28g、3回目35g、4回目60g、5回目50g、6回目52gでトータル260gでした。
(260g÷12株=ひと株あたり21.666……gになりましたね。)
最多収穫時期では毎食メニューに加えてましたが、3回目と5回目は苦みが強いレタスでしたね。
今後は
- 若採り
- 標準収穫
- 少し遅めの収穫
などで食べ比べを行い、
- 苦味
- 食感
- 葉の柔らかさ
を記録していく予定です。
家庭菜園だからこそできる実験ですね。
新たな挑戦!培地を変更します
これまで発芽には使い捨てスポンジを使用していました。
特に問題はありませんでしたが、
(最近ではひと株に4粒まいてほぼ発芽していた)
- 消耗品になる
- ゴミが出る
- 継続するとコストが掛かる
という点が気になっていました。
そこで今回から、
再利用できるハイドロボール(100均ダイソーで購入)
で発芽できるか検証してみます。

もし問題なく育てられれば、
- コスト削減
- ゴミ削減
- 繰り返し使える
というメリットがあります。
今回の検証ポイント
項目 内容
培地 ハイドロボール
比較対象 使い捨てスポンジ
確認項目 発芽率
確認項目 発芽日数
確認項目 根の伸び
確認項目 初期生育
スポンジと比べてどれくらい差が出るのか楽しみです。
今後の検証予定
とまあ、色々データを取ることが多くなりそうですが、
今後はさらにデータを蓄積して、
- 発芽率
- 発芽日数
- 収穫日数
- チップバーン発生日
- 苦味
- 食感
- 収穫量
- LED照射時間
- EC管理
なども記録していきたいと思っています。
数字で残していけば、自分だけの栽培データにもなりますし、これから水耕栽培を始める方の参考にもなるかもしれません。
まとめ
90日続けて感じたことは、
「失敗しても続ければ少しずつ改善できる」
ということでした。
次の目標は100日。
そしてより品質の高い野菜を安定して収穫できるよう、今回始めるハイドロボールでの発芽検証も継続していきます。
そして、注意すべき夏の気温上昇と水温。
これらにも気をつけつつ夏の栽培を乗り切っていこうと思います。
またデータが取れたら適宜お伝えしていきますね。
では今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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