【初心者水耕栽培60日目】送風による失敗と改善策|成長のばらつき対策も実践中

初心者水耕栽培

はじめに

こんにちは。

初心者の水耕栽培も60日目になりました。

今回は順調だったレタス栽培で発生した失敗と、その改善策について記録しておこうと思います。

特に「送風による茎の曲がり」と「成長のばらつき」が大きな課題になりました。

同じように室内で水耕栽培をしている方の参考になれば幸いです。

現在の栽培環境

栽培方式

  • 室内水耕栽培
  • LEDライト使用
  • エアレーション:未使用(準備中)
  • サーキュレーター:使用中(No.2中心⇒後半中止して経過観察)
  • 液体肥料管理(微粉ハイポネックス)
  • 約3ℓ容器(水量2~2.5ℓ)

といった状況です。

そして、詳細データが以下の通りになります。

作物サニーレタス(No.02)サニーレタス(No.03)サニーレタス(No.04)
栽培日数40日30日10日
EC値0.850.520.34
室温21.6-28.9℃同じ同じ
水温22-25℃23-25℃22-24℃
照明距離約20㎝同じ同じ
点灯時間10時間同じ同じ

現在の様子 No.02は葉は一定の大きさになった為今回収穫・No.03は少し成長鈍化気味・No.04は順調

葉の状態 良好

葉色 No.03の成長鈍化のせいか色が薄いのが見られる

葉数 No.02の葉数が少なく新葉があまり出ていない

根の状態 今回も白くて健康(今日まで根腐れが起きたことはない←水温や虫の有無の関係か?

課題点 No.02のバラつきは修正されず収穫・茎が曲がってしまった・No.03の成長鈍化

以下が現状の写真となります。

No.02(左側の株が大きくなり、右側の葉が成長鈍化していた)

No.03(種まきから30日経過しているがまだ新葉が少ない)

No.04(少し間引いた株たち。成長は順調)

今回のNo.02の収穫(45g)葉の苦みは少なく食べやすかった

現在育てている野菜

– サニーレタス6株×3
同じ種なのでほぼ均一環境下になるはずだがやはり個体差はある様子。

注視していたNo.02も大きく育つ株もあれば、なかなか大きくならない株もあり、見た目にも差が目立つ状態です。
(その差が埋まらないまま葉が成長していました)

また、一部の株では茎が曲がってしまう問題も発生しました。

今回の失敗と対応策

失敗① 送風が強すぎて茎が曲がった

今回の失敗で最も反省しているのが送風管理です。

植物を丈夫に育てるために送風は重要ですが、私の場合は風が直接当たりすぎていたようです。

その結果、

  • 茎が一方向へ傾く
  • 株全体が曲がる
  • 見た目が悪くなる

といった症状が出ました。

徒長対策のつもりで送風を行っていましたが、風量や風向きを適切に管理できていなかったのが原因だと思います。

改善策① 送風位置の見直し

現在は送風機の向きを調整し、植物へ直接強い風が当たり続けないように変更しました。

また、

  • 風量を弱める
  • 株全体に空気が流れる程度にする
  • 長時間同じ方向から当て続けない

ことを意識しています。

すでに曲がってしまった茎は元通りにはなりませんが、新しく伸びる部分は以前より真っ直ぐ育ってきています。

送風は必要ですが、「強ければ良い」というものではないと実感しました。

失敗② 成長のばらつきが大きい

もう一つの課題は株ごとの成長差です。

同じ環境で育てているつもりでも、

  • 大きく育つ株
  • 成長が遅い株

がはっきり分かれています。

光や養液条件はほぼ同じなので、主な原因は苗の密集による競争だと考えています。

改善策② 間引きのタイミングを早める

今回の経験から、今後は間引きのタイミングを見直す予定です。

これまでは様子を見ながら育てていましたが、早めに元気な株を残して間引きを行うことで、

  • 光が均等に当たる
  • 風通しが良くなる
  • 根の競争が減る
  • 成長差が小さくなる

と考えています。

初心者だと「もったいない」と思って間引きを遅らせがちですが、結果的には早めに行った方が全体の生育が安定しそうです。
ただ、双葉の形状や新葉がしっかりしていて、茎も徒長していない苗に見分けがつくまでの成長見守りは必要だと感じました。

次回の検証ポイント・変更点

次回は以下の点を重点的に確認したいと思います。

送風管理

  • 風量は適切か
  • 茎の傾きが改善するか
  • 徒長防止効果は維持できるか

成長のばらつき

  • 間引き時期を遅めでなく早めた場合の変化
  • 株ごとのサイズ差の縮小
  • 最終収穫量への影響

なお、No.02は1回しか収穫していないので、継続栽培していくつもりです。簡易な室内栽培で一定の収穫があるならば、徒長や茎の曲がりなどもそれほど気にしなくていいのかの検証にもなっています。

あと、今回までで判明した室内栽培メリットとしては、成長した根っこが収穫まで元気なことと、人工光だと藻の発生が殆どないことですね。
この辺りは個人環境の差も多いとは思いますので引き続き検証していこうと思っています。

最後に次回からの大きな変更点として、光量時間を10時間固定から12~15時間に延ばしてみることにします。
理由としてはやはり成長鈍化や徒長の一因となってそうなので(むしろ一番の原因?)一旦テスト栽培の時の様な光量にしてみることにしました。

本当は省エネ・節約に繋げていきたかったのですが、それが原因で失敗しては本末転倒なのでまずは安定収穫を目指していきます。

60日目のまとめ

という訳で、

水耕栽培60日目は、送風管理の難しさを学んだ期間でした。

送風は植物を丈夫に育てるために重要ですが、強すぎると逆効果になることもあります。

また、成長のばらつきについても、間引きのタイミングを見直すことで改善できそうな手応えを感じています。

失敗も多いですが、その分だけ次回の改善点が見えてきました。

これからも試行錯誤しながら、水耕栽培の記録を続けていこうと思います。

では今回はここまで。

最後までお付き合いありがとうございました。 

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